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水槽メンテナンスサービス・対応エリアについて

お客様にとって、水槽が設置され本格的に稼動し始めてからが本当のスタートになります。様々な環境で棲息する生体類(魚貝類)を飼育・備蓄するためには、メンテナンスは重要な課題となります。

当社直轄でメンテナンスの対応ができるエリアは、関東エリア、中国エリア、九州エリアとなります。しかし、導入先は全国に広がっており、地方各所の協力提携会社と協働しながらメンテナンスを行います。また、お客様のニーズによって、ご相談の上、メンテナンス業者のご紹介も行います。導入設置後も安心して活用していただけるよう努めております。

メンテナンスの重要性

水槽内の生態系を維持し、生体類のベストコンディションを保つために

水質を安定維持し、生体類を安全に飼育・備蓄するために、当社のシステムでは様々な工夫がされていますが、より良くご活用いただくためには、水質浄化のメカニズムをよく理解し、生体類に適した環境を用意する必要があります。

浄化のメカニズム

水槽内に排出された魚貝類などの排泄物と剥離片や吐出物は、分解されてアンモニアになります。生体類はアンモニアが多く存在すると呼吸器系が侵されて死に至ります。

アンモニアは硝化微生物によって順次比較的無害な物質へと分解されて行きます。これらのメカニズムを右図に示します。

当社の濾過システムでは、主にこの硝化反応が効率的に行われるよう、濾過材自体と装置の能力が考案されております。

運転初期の硝化微生物が活性していない時期や、備蓄環境の変化によって、微生物の働きが停滞したときは、浄化のバランスが崩れ水質が悪化することがあり、生体類の斃死率が上がり、水が濁ったりします。

その場合は、生体量の調整と海水の換水などを行い浄化のバランスを立て直す必要があります。

アドバイスポイント

生体類に有害な有機化合物は、飼育が開始されてから約10日~15日間位でピークに達します。

通常、硝化バクテリアの硝化能力が発揮されるまでには、それから2週間位、亜硝酸の酸化は40日~90日を経過しなければ、安定しないことに注意して下さい。

メンテナンスの重要性